たまゆら庵

よう来んさった。むさ苦しいとこですまんこった。なぁんもお構いでけんども、まぁ、ゆっくりして行きんさい。

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<ハチドリのひとしずく> ―いま、私に出来ること―

かつて農村社会にあった3つの仕事、そのうちの1つの「務め」。中山間地域の農作業ボランティア、ロービジョン/視覚障害のある方のサポート、野宿者支援(安否確認の夜回りや炊き出し)など、「ハチドリのひとしずく」の活動を紹介します。

 南米アンデス地方の先住民族に伝わる昔話「ハチドリのひとしずく」‥‥クリキンディの教えてくれた事



  • ハチドリ「クリキンディ」の画像
  •  「微力」と「無力」は違うのです

    南米アンデス地方の先住民族に伝わる昔話「ハチドリのひとしずく」をご存知でしょうか。


    森が燃えていました。
    森の生きものたちは われ先にと逃げていきました。

    でもクリキンディという名のハチドリだけは いったりきたり。
    口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは 火の上に落としていきます。

    動物たちがそれを見て 「そんなことをして いったい何になるんだ」 といって笑います。
    クリキンディはこう答えました。

    「私は、私にできることをしているだけ」


  • 目の前で起きている事に対して、無駄だと言われようとも、「今、私に出来る事」をし続けるクリキンディの姿には、学ぶものがあります。
    ハチドリのくちばしのひとしずくは、ちっぽけなものです。でもそれがたくさん集まれば、大きな力になる可能性を秘めています。諦めて何もしなければ、ゼロはいくつ集めてもゼロです。
    クリキンディは教えてくれます。自分一人の力はちっぽけなものだと諦めてはいけない。どうせ無駄だ、何も変わりはしないなんて決め付けは駄目だと‥。

    人は余りに大きな困難に向き合った時、諦めてしまったり、無力感に苛まれてしまったりするものです。そんな時、クリキンディのことを思い出し、気持ちを立て直したいものです。


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